構文
newrelic.interaction().setAttribute(string $key, any $value)ブラウザでの現在のインタラクションにのみ、カスタム SPA 属性を追加します。
要件
ブラウザ Pro+SPA エージェント (v963 以降)
npm を使用してブラウザ エージェントをインストールしている場合は、
BrowserAgentクラスをインスタンス化するときにspa機能を有効にする必要があります。features配列に以下を追加します。import { Spa } from '@newrelic/browser-agent/features/spa';const options = {info: { ... },loader_config: { ... },init: { ... },features: [Spa]}詳細については、 npm ブラウザのインストールに関するドキュメントを参照してください。
説明
このメソッドは、カスタム属性をインタラクションに追加します。保存すると、この属性は結果のBrowserInteractionイベントで新しいプロパティとして公開されます。setCustomAttribute()で追加された属性とは異なり、インタラクションに追加された属性は現在のインタラクションにのみ適用され、 PageActionイベントには追加されません。
New Relic は、これらのカスタム属性をsetCustomAttribute()の呼び出しによって設定されたカスタム属性と、サーバー側エージェントによって設定されたカスタム属性とマージします。
Order of precedence  | Custom attributes  | 
|---|---|
最高レベル  | 
  | 
次のレベル  | 
  | 
最下位  | サーバーサイドで設定されるカスタム属性。  | 
カスタム属性のエラーは、 JS エラー ページのイベントに含まれます。API を介してカスタム属性のエラーを表示または記録するには、ブラウザ エージェント API のnoticeError呼び出しを使用します。
パラメーター
パラメータ  | 説明  | 
|---|---|
 ストリング  | 必須。  | 
 どんな  | 必須。  | 
戻り値
このメソッドは、 interaction()によって作成されたものと同じAPIオブジェクトを返します。
例
router.addRoute('/profile', () => {  const user = getCurrentUser();  newrelic.interaction()    .setAttribute('username', user.username)    .setAttribute('userId', user.id);  renderProfile(user);});